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チェロのリモート録音完全ガイド|宅録から商業レベルまで、Studio Goshuの収録フローを解説

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自分の曲に「本物のチェロの響き」を入れたい。
でもスタジオを借りたり、演奏者を探したりするのは大変——。

そんな方におすすめなのが、リモート録音(オンライン収録)です。
Studio Goshuでは、国内外のアーティスト・企業・映像制作者の方からのご依頼をリモートで受け、
プロの弦楽器奏者による生演奏を高音質でデータ納品しています。

この記事では、リモート収録の仕組み・料金・納期・依頼のコツを、現場の視点から詳しくご紹介します。

 


リモート録音とは?スタジオ収録との違い

音質とコストのバランスが魅力

リモート録音とは、演奏者が自宅や専用スタジオで録音し、
完成した音声データをオンラインで納品する方式です。

スタジオレンタル料やエンジニア費が不要なため、コストを抑えながらも高品質な生演奏を実現できます。
Studio Goshuでは、商業作品にも対応できる録音機材と音響処理環境を完備しています。

どんな案件に向いている?

  • 映像・映画・舞台・アニメ・ゲームのBGM

  • アーティスト楽曲のストリングス補強

  • VTuber・同人プロジェクトなど、オンライン中心の制作

  • 海外からのリモート発注(英語対応可)

 

「生の表現を取り入れたいが、距離や予算の壁がある」
そんなクリエイター・企業様に最適です。

 

🎵 これまでの制作実績はこちら

 


Studio Goshuでの収録フロー

1. ご依頼・ヒアリング

  • まずはフォームまたはメールにてお問い合わせください。
  • 目的(曲に重ねたい/映像BGMなど)・BPM・演奏範囲などをヒアリングします。
  • 譜面やMIDI、または既存トラックをお送りいただく形でも構いません。

2. 録音環境・機材

  • マイク:業界標準のNeumann U87Aiから、温かな音色が特徴のAKG C414、RODE M5ステレオ収録まで取り揃えております。中でも弊社オススメはオーケストラサウンドから現代ポップスまで幅広くマッチするEarthworks QTC50での収録です。

  • オーディオI/F:Antelope Audio Orion Studio Synergy Coreを使用。

  • 収録:48kHz/24bitから192kHzまでの収録・データ納品に対応します。

  • DAW:Studio One

3. 演奏・編集・ミックス

  • 基本はドライ音(エフェクトをかけない音)で収録

  • 音量・定位・ノイズ除去を調整

  • ご希望により簡易ミックスまたはステム分け納品も可能です

4. データ納品

  • WAV(48kHz/24bit)形式で納品。
  • Dropbox/Google Driveなど安全なオンライン転送でお送りします。
  • リテイクは2回まで無料対応(箇所指定制)。

 


料金目安と納期

内容 料金(税込) 備考
チェロ収録(1トラック) ¥50,000〜¥100,000前後 曲尺・難易度・納期により変動

基本料金内で2回まで無料修正に対応

簡易ミックス/整音 +¥5,000〜 任意オプション
緊急納品(72時間以内) 基本料金の5割増し 要事前相談

通常納期:3〜7営業日
※長尺・複数曲案件も柔軟に対応可能です。

「まずは参考曲を送るだけ」でも構いません。また譜面がない場合アレンジまで含めてお任せいただけます。
その時点で最適なプランと見積りを提示いたします。


依頼時に準備しておくと良いもの

  • 曲のBPM(テンポ情報)

  • 演奏箇所の譜面またはMIDIデータ(譜面なし・アレンジ含めお任せという形も可能です)

  • 雰囲気・感情の方向性(例:「切なめ」「幻想的」「激しく」など)

これらを共有していただくことで、意図を正確に反映した演奏が可能になります。


リモート収録で失敗しないコツ

1. 「完成イメージ」を最初に共有する

どんな音色・雰囲気を求めているかを、参考音源やメモで伝えてください。
「壮大」「しっとり」「映画音楽のように」など、言葉でも十分です。
これが明確になるだけで、仕上がりの方向性が安定します。

2. 納品形式をあらかじめ確認する

WAV・ステム分け・リバーブ有無など、
最終的にどう使いたいかを先にお伝えいただくと、編集もスムーズになります。
(例:「BGM用に少し長めの残響が欲しい」など)

3. データ共有は一箇所にまとめる

Google DriveやDropboxなど、ファイルを一元管理できる場所に
MIDIや譜面、参考曲などをまとめておくと、すれ違いが防げます。

4. 修正点は「時間」と「内容」で伝える

「1分25秒〜1分30秒のメロディをもう少し力強く」など、
箇所と要望を具体的に伝えると、迅速にリテイク対応できます。
Studio Goshuでは2回まで無料修正に対応しています。

5. 仕上がり確認は「全体で聴く」

生演奏は打ち込み音源よりもアタックや息づかいが自然に揺れます。また、単体ではなく曲の中で成立するように演奏される場合もあります。
チェロだけの音で細部を確認するのではなく、全体の流れでチェックするのがおすすめです。


サンプル音源

🎧 試聴はこちら
youtu.be/cG5KVJPIiGc

チェロ単体の音質はもちろん、トラックに混ぜた場合などあらゆるジャンルへの音馴染みの良さをご確認下さい。


まとめ:距離を越えて届ける、生の響き。

Studio Goshuでは高品質かつ気軽に、リモート環境でも商業クオリティのチェロ演奏を収録・納品する流れを実現しています。

  • 国内外対応(英語OK)

  • 迅速な納期・明朗な料金

  • プロ奏者による丁寧なディレクション

 

“生演奏の一音が、作品の印象を変える。”
まずはお気軽にご相談ください。
🎵 収録のご依頼はこちら

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